ADHDでうつ病で休職!傷病手当金に助けられ25年務めた会社を退職!

 
  2018/07/17
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ADHD
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どうも!ヤスヒロです。

 

今回は、私の体験談を書いていきたいと思います。

タイトルの通り、25年勤めた会社を退職してしまいました。50過ぎて家族もいるのに何を考えているのでしょうか?

 

まず無職になって、不安の1つに生活費がありました。

が、今回主治医からの提案で、傷病手当金という制度を知りました。給料の2/3を頂ける制度です。

 

この記事では、私の場合の傷病手当金の請求までを記事にしてみました。

この世の中で、私の様な状況にある人も沢山いると思いますので、もしよろしければ読んでみて下さい。




 

そもそもADHDとは?

 

ADHD

約1年前ある事情で、ネットで大人のADHDという病気があるのを知りました。

ADHD(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)「注意欠如・多動症(注意欠陥/ 多動性障害、注意欠如・多動性障害)

と、いいますがこのような病名は昔は無かったように思います。

 

このADHD、症状や特徴は3つあるといわれています。

1.不注意:集中力が続かない、気が散りやすい、忘れっぽい。

2.多動性:じっとしていることが苦手で、落ち着かない。

3.衝動性:思いついた行動について、何も考えずに行動してしまう。

この3つを見てもらうと分かりますが、子供の行動に似ていませんか?

以前なら「子供みたい」、とか、「変わった人」で済まされていましたが。

今ではれっきとした病気として扱われています。

 

ただ子供の頃にそのような行動があっても、大人になるにつれてその症状が治まっていきます。

最近までは大人のADHDは認知されていなかったのも事実です。

 

ネットで、大人のADHDのチェックシートが有りますが、ほとんどの方が当てはまると思われます。例えば…

好きなこと、興味のあることに集中しすぎてしまい、切り替えが難しい。

面と向かって、話しかけられているのに聞いていないように見える。

学校の勉強などで、細かいところまで注意を払わなかったり、不注意な間違いをしたりする。

途中で注意がそれて投げ出す、ゲームなどで自分の順番を忘れてしまう、課題や遊びの活動で注意を集中し続けることが難しい。

音や音声に敏感に反応する、刺激にすぐに興味を示すなど、注意が長続きせず、気が散りやすい。

課題や活動に必要なものをなくしてしまう、忘れっぽい。

課題や活動を順序だてて行うことが難しい。

同じことを繰り返すのが苦手。

 

まだまあだ、項目はありますが上にあげた8個だけでもかなりの方が当てはまるものがあると思います。

ただ、この症状が出ても日常生活や仕事に支障が出なければ問題ないと思われます。

 

私の場合

 

「あと10年、勤めたら退職金が満額もらえるよ。」

が、勤めていた会社の役員のお言葉でした。

この会社、別にブラックでもなければ凄くホワイトでもありませんが至って普通の中小企業の製造業でした。

私は、この会社に約25年お世話になりました。

従業員の方々や事務所の方々も良い人ばかりでした。だから25年もの間務める事が出来たとも思っています。

 

じゃあ、何故退職したのか ですよね。

それは、私の能力不足でした。廻りの方々にご迷惑をかけてばかりでした。

そのような人間を25年間も雇っていただけて感謝しかありません。

でも能力不足なら、もっと以前に解雇されていてもおかしくないですね。

 

ただそれまでは、私にも上司が居まして色々助けて頂いていました。

25年の間に会社の事や仕事の事をもっと考え、自分が部署のトップになった時の部下への接し方や、仕事の回し方等々を身に着けていなければいけないのにそれを怠ったためだと理解しています。

 

自分で言うのもなんですが、根が真面目なだけの人間は会社にはいらないと。

真面目でなくても、会社に利益をもたらす人間であればいいのだと実感しました。

 

自分では、真面目に勤めていたと思っていましたが、それは単に上司のいう事を聞いて仕事をしていただけなのでした。

 

もちろん、その中から先輩たちの技術を盗み自分なりに技術を身に着けていき、次の世代を育てていけるようにならなければいけなかったのですが。

 

私は、その辺りが出来ていなかったのでしょう。この会社は年功序列を今でも大事にしている会社です。

ので私の様な者でも課長まで昇進させて頂きました。定年まで勤めれば、部長も夢ではなかったかもしれません。

 

まぁ、肩書が欲しいとは一度も思った事はありませんでしたけどね。

 

しかし年功序列で能力が無い私が、課長にまでなってしまい上司が退職されると、一気に私に負担がかかって来てあたふたするばかりでした。

(昇進は一度断った事が有ります。しかし受け入れてくれませんでした。)

 

それからは、今まで通りに作業をしながら部下の事を見て、自身の部署の仕事の段取りしていくうちに色々とボロが出て来てしまいました。

ちょっとしたケアレスミスを続けたり、仕事の段取りが上手く出来なかったりと廻りの方に迷惑を駆けだしたのです。

 

もともと小さな工場なので、5部署あっても同じ屋根の下での作業で皆で協力し合いながら作業を進めていく現場でした。

 

その中で私がミスをすると各部署に迷惑が掛かります。それでも皆さんが助けてくれたりとありがたい現場でした。

 

しかし、中には面白くない人間もいます。

なぜ、同じミスをするのか、アドバイスまで出しているのに全然アドバイスを活かしていない。

などの理由で罵声を浴びせられたり、物を投げられたり、またその人の堪忍袋の緒が切れた時は、胸ぐらをつかまれたり、体を殴られたり、太ももを蹴ってきたりと傷害罪?ともとれる行為を受けてきました。(一応、謝りには来ます。)

 

これは、私だけの意見なので相手の意見が無いと評価できないですし、証拠もありません。

別にこのことを理由に退職を申し出てもいません。(それを理由にすると、後で何をされるか分からないので…)

 

その様な事が、何年間か続きました。その結果、私は私自身を否定するようになりました。

確かに能力不足なのは私のせいでもあります、なので自分自身がダメなのだ!と考えるようになり思考が停止したようになっていきました。

ADHD

 

人間、思考が停止すると相手がしゃべっていても内容が頭に入ってこず、やる気がどんどん無くなっていきます。

その結果、ミスをする罵声を浴びる、暴力にあうと、負のスパイラルに陥ってしまいました。

 

最後には、消えて無くなりたいと追い込んでいました。

 

1度、仲の良い先輩に「アドバイスをしても、もし理解が出来ないなら再度聞き直したら?」と言われました。

「自分では理解していると思っているのですが、理解が出来ていないのでしょう。」

その場から離れたい一心で「わかりました。」と返事をしていたのかもしれないと答えると。

先輩から「1度専門の医者に(心療内科)診てもらったら。」と言われました。

 

先輩は、「医者の診断結果では、また周りの対応を変えてサポートするよ」とも言ってくださりました。

 

その時は、自分が情けなくなり何も言う事が出来ませんでした。

 

その時点では、すでにうつ状態にあり早朝覚醒、大量の寝汗、出勤時の吐き気や、体の震え、などの体の異変が起きていました。

奥さんからは、「休んだら」とも言ってくれましたが、休むとそのまま退職しそうで怖くて休む事が出来ませんでした。

涙

 

ネットで調べて、ADHDかもと疑う。

 

パソコン

この行為は、後から考えると良くなかったのかもしれませんが、今起こっている症状をネットで調べてしまいました。

調べていくうちに上で書いたように、ADHDの症状にあたりました。

これは医者に判断をしてもらわないといけないのに、自分で調べたので一種の自己催眠にかかってしまったのかもしれないですね。

 

当時は、大人のADHDを診てくれるお医者が近所になく、仕方なく電車で通う羽目になりました。

 

当初は、人間不信にもなっていたのか満員電車に乗るだけで過呼吸や気分が悪くもなりました。(今まで、電車でそのような事はありませんでした。)

 

主治医からは、ADHDの疑いもあるが、まずはうつの症状を改善しましょう。と、

その時処方して頂いたお薬は…

1. コンサータ錠 18mg (ADHDの薬)

2. セルトラリン錠 50mg (抗うつ剤、不安感を和らげてくれる)

3. ロラゼパム錠 0.5mg (緊張や不安感、抑うつ)

4. ハルラック錠 0.25mg (睡眠導入剤)

でした。

薬ですから色々な副作用がありました、倦怠感、食欲不振、便秘など、しかし人間の体は凄いです徐々に体が慣れて来てくれました。

 

とうとう会社を、休職してしまう。からの退職。

 

休職

医者は「一日も早く休みなさい」と言っていました。

が、当時担当していた仕事の納期が迫っていたので何とか投薬しながら会社に行っていました。

(今思えば、なぜそこまでして仕事をしていたのかが不思議です)

 

その仕事が終わると体の中で何かが折れたように力が出なくなっていきました。

朝、いつものように起きようとしますが、体が動かず勝手に涙も出て来てと、どうする事も出来ませんでした。

奥さんに職場に連絡をしてもらい有給休暇を使い休ませてもらいました。この時は本当に、苦しく辛く消えて無くなりたいと思っていました。

 

所有していた有給休暇の40日は、あっという間に無くなりました。

 

会社からは、少しでも調子が良ければ顔を出しに来たらと電話があります。

が、その電話の度に症状が一歩後退します。

(会社側は、心配をしてくれたみたいですが、逆効果でした。)

 

ネガティブ

毎日が、地獄 の様でした。

将来の不安、家族への思い、仕事をしていないという罪悪感、お金の不安、や、このまま治らないのではないかという不安、ネガティブな考えばかりが頭の中をめぐりました。

 

 

結局、傷病手当金を頂いている途中でしたが、休職期間を過ぎても私が復職の意思を示さなかったので、25年勤めた会社を退職という運びになりました。あっけなかったです。

 

主治医からの一言。

 

主治医

不安感、燥焦感(しょうそうかん)、希死念慮(きしねんりょ)が、毎日起きている間に襲ってきます。

そんな時、主治医が診察の時に言ってくれました「仕事をしていないので、お金の事が不安ですよね

 

私は頷きました。

 

では、傷病手当金を考えましょう」と、

 

傷病手当金 ?  お恥ずかしいですが私、傷病手当金なるものがあるとは知りませんでした。

 

中卒で夜間高校に行きながら、働き出して34年。給料から毎回天引きされていた保険組合からでる手当金でした。

先生は、「会社には一切負担はないから遠慮なく、もらって治療に専念しましょう。」と提案してくれました。

すぐに奥さんに会社へ連絡をしてもらい申請書を送ってもらいました。

 

この先生の一言で、少しは気持ちが楽になったのは、事実です。

 

では、傷病手当金を受給するには?

 

もし私のようにうつ病やその他の病気で仕事ができなくなったら、生活費に困ってしまいますよね。

そんなときは傷病手当金を、おすすめします。(受給条件が満たされている場合

 

給料の約67%が支給される傷病手当金があれば、最長で1年6ヶ月受け取ることができるので、病気やケガの治療だけに集中できます。

なので私のように、うつ病で休職・退職したときに傷病手当金をもらう事も1つの不安を取り除くことが出来ます。

その傷病手当金にもメリット・デメリットがあります。今回はそのメリット・デメリットついて書いていきたいと思います。

注意健康保険には(協会けんぽ、健康保険組合、共済組合)の3 種類があります。自身の保険証を確認してみて下さい。

 

*ここでは、「協会けんぽ」での流れを書いていきます。では、メリットを解説します。

 

傷病手当金とは病気で働けなくなった被保険者への保障制度です

 

傷病手当金とは、病気やケガで仕事ができなくなった被保険者に対して、生活費を支給する制度です。

病気、ケガ、精神障害で就労不能状態になったときに、このような制度があると助かりますね。

もちろん働けないほど体を壊すのは避けたいですが、現代何があるか分かりませんからいざというときに安心です。

 

傷病手当金と労災の違い

 

傷病手当金を受給するとき、「労災との違いはなんだろう?」と思われるかもしれませんよね。

自分が病気やケガ等で、働けなくなったときの生活費を支給してもらえる点では共通しています。

が、その支給金額や期間、受給条件については大きな違いがあります。

労災は労災保険による休業補償で、傷病手当金は健康保険による給付金のことです。

労災の支給金額が給与の80%であるのに対し、傷病手当金は約67%と金額的には少ないのも事実です。

しかし、その分すぐに支給が始まるというメリットがあります。

 

傷病手当金の受給条件

 

傷病手当金は申請をすれば必ずもらえるとは限りません。

傷病手当金の受給条件は以下の通りになります。

1.業務外の理由による病気やケガの療養のための休業であること

2.仕事に就くことができないこと

3.連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかったこと

4.休業した期間について給与の支払いがないこと

引用元:協会けんぽ

健康保険傷病手当金支給申請書

 

傷病手当金には「病気やケガで、会社を休んだ時に頂ける」というイメージがありますが、

実は幾つかの条件を満たさなければなりません。

 

体調が悪い時は会社を休むときもあるでしょうから、3日以上出社できなかった時はちゃんと覚えて出来ればメモをしておいたほうが良いでしょう。

そして、休職もしくは退職した時に、会社側から「傷病手当金を申請したら?」と言ってくれることは珍しいので

自分自身で記録しておき、会社か主治医に傷病手当金の申請をお願いしましょう。

 

傷病手当金の受給条件に「連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかったこと」という項目があります。

傷病手当金

*引用元:協会けんぽ

しかし、有給休暇を使用した期間は給付対象にならないのです。

上の図では、3日休んでその後連続で4日以上休まないと傷病手当金の受給対象になりませんと記されています。

なので、有給休暇がある場合はまず有給休暇を消化してからか、会社に相談して有給休暇は残しておいてくださいと相談するかです。

 

なぜなら「仕事が出来ないこと」と「休業した期間について給与の支払いがないこと」も条件に含まれますので、給与が発生している有給休暇は除外されるからです。

この点は、十分に注意してください。

 

傷病手当金の申請方法

 

傷病手当金は自分で申請が出来ます。申請方法の流れは以下の通りです。

*傷病手当金支給申請書をダウンロード。(健康保険傷病手当金支給申請書

*担当医師に就労不能である旨を証明・記入してもらう。(診断書は不要)

*事業主に会社を休んだこと・給料の支払いがなかったことを証明・記入してもらう。

*全国健康保険協会に提出。

 

就労不能状態であることを担当医に証明してもらうには、証明料として医療費全額負担なら1,000円、3割負担なら300円が必要です。

 

また、傷病手当金の申請にはうつ病の診断書は不要ですが、もし何らかの理由で必要な場合は各病院で定められた発行料が別途必要になります。

 

そして、会社を休んだことを会社側に証明してもらう時に「◯月◯日〜◯月◯日に休みました」と正確に言えるのが理想的ですから、連続3日以上会社を休んだときは、自身できちんと記録をしておきましょう。

 

次に傷病手当金のメリットを書いていきますね。

 

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傷病手当金のメリット

 

傷病手当金をもらうことには、どんなメリットがあるのか以下に書いていきます。

1. 申請からおおよそ1ヶ月位で支給が始まる。

傷病手当金は、1日でも早く頂きたいですよね。申請後、おおよそ1ヶ月で支給がスタートするのは大きなメリットです。

 

たとえばセクハラやパワハラが原因でうつ病になった場合は「労災」の休業補償をもらう選択肢もありますが、労災は申請から半年〜1年後に認定されるのが一般的です。

 

仕事ができない状態で生活をするのは大変ですから、すぐに支給してもらえれば少しは安心しますよね。

 

2. 給与の約 2/3が支給される。

 

傷病手当金の支給額は、直近の給与の約 2/3(67%)が支給されます。全額ではないですが、0よりもマシですよね。

計算方法は以下の通り。

1日当たりの金額:【支給開始日の以前12ヵ月間の各標準報酬月額を平均した額】(※)÷30日×(2/3)
(支給開始日とは、一番最初に傷病手当金が支給された日のことです。)

(※)支給開始日の以前の期間が12ヵ月に満たない場合は、
・支給開始日の属する月以前の継続した各月の標準報酬月額の平均額
・28万円(当該年度の前年度9月30日における全被保険者の同月の標準報酬月額を平均した額)
を比べて少ない方の額を使用して計算します。

*引用元:協会けんぽ

 

上記に当てはめて計算すると、月給27万円の場合は「1日あたり6,000円」に、月給18万円の場合は「1日あたり4,000円」ですね。

 

これに1ヶ月の日数をかけ、月給を計算してみてください。

上でも書きましたが、仕事をしているときよりも収入は減りますが、少しでも生活費が出来ます。

 

ただし、会社側で厚生年金や社会保険の半額負担を天引きされている場合は、後日請求される可能性があります。

 

3. 支給期間は最長で1年6ヶ月、治療に集中出来ます。

 

傷病手当金の支給期間は最長1年6ヶ月ですから、この期間はお金の心配をせずに、治療だけに集中できるでしょう。

 

私もそうでしたが、何も心配せずに治療したいのは山々ですが、やはりお金の不安は付いてきます。

また、1年6ヵ月の間に仕事に復帰した期間があり、その後再び同じ病気やケガにより仕事が出来なくなった場合、復帰期間も1年6ヵ月に算入されますので、注意してください。

 

そして、支給開始後1年6ヵ月を超えた場合は、仕事に就くことができない場合であっても、傷病手当金はもらえません。

傷病手当金 支給期間

*引用元:協会けんぽ

4. 時効が2年ある

 

時効が2年間、あるのも傷病手当金は大きなメリットです。

 

休職や退職するような状態で時効の事などは考えないでしょうが、病気・ケガ等の理由で会社を休んだ場合、2年以内なら請求が可能です。

 

ただし、有給休暇を使った期間がカウントされない点には注意してくださいね。

 

5. 出産手当金との併用も可能(条件あり)

 

出産のために会社を休んだ時は、出産の42日前から出産翌日からの56日目まで、健康保険から「出産手当金」が支給されます。

 

平成28年3月までは出産手当金と傷病手当金を同時に受給することは出来ませんでしたが、平成28年4月からは併用が可能になりました。

 

ただし、これは以下の条件にあたいする必要があります。

出産手当金の額が傷病手当金の額よりも多ければ、その差額を支給することになります。

*引用元:協会けんぽ

比較的、高年収の場合は、傷病手当金の差額のみ支給される可能性がありますので、1度きちんと計算してみて下さい。

また、これは稀かもしれませんが女性の場合はには妊娠・出産の影響でうつ病になる事もあり得ますので、しっかりと予防と対策をして下さい。

 

では、次に傷病手当金のデメリットを解説します。

 

傷病手当金のデメリット

 

1. 受給期間を過ぎたら就労不能状態であっても支給は不可能

 

傷病手当金の受給期間は1年6ヶ月あります。

この期間を「長い」と感じるか、「短い」と感じるかは人それぞれ違うと思います。

 

精神疾患を患った人によっては「短い」と感じると思います。

 

精神疾患を患った人は、数年単位で治療を続ける人もいるほど、特にうつ病は重い病気です。(心の風邪では、すみません。心のガンだと、私は思っています。)

しかし傷病手当金は1年6ヶ月を過ぎたら、たとえ就労不能状態であっても支給がストップしてしまいます。

 

この辺りが「労災」との大きな違いだと思います。

ただ、ネガティブにならずにポジティブな気持ちで克服していきましょう。

 

2. 休職・退職後に会社と連絡を取る必要がある

 

これ私かなり、きつかったです。

傷病手当金の受給手続きには会社の証明が必要になります。

 

私のように、職場の人間関係が原因でうつ病になった時は、特に会社とはできるだけ距離を置きたいと考えてしまいます。

 

人事や総務の担当者に連絡することが相当なストレスになりました。

ただし、やり取り自体はすぐに終わりますので、早々にお願いをしましょう。

3. 生命保険に加入出来なくなる可能性があります

 

これはあくまでも可能性ですが、傷病手当金の給付を受けた後は、生命保険に加入しづらくなる場合があります。

 

保険に加入する時は、病歴や給付金をもらっていた時期を調べられますので、保険の審査に影響してしまいます。

 

もちろん保険会社や商品にもよりますが…

 

もし保険に加入するなら心療内科の受診前・傷病手当金の受給前にしたほうが無難です。

ちなみに、このような保険がありました。

Aflac 持病があっても入りやすい保険

 

4. 傷病手当金の制度は国民健康保険にはありません

 

悲しいですが、国民健康保険の場合は、この制度を受ける事が出来ません。

 

傷病手当金は全国健康保険(協会けんぽ、健康保険組合、共済組合)の被保険者が対象になります。

 

私も今は、国民健康保険なので、自分や家族を自分達で守る必要があるのです。

 

5. 転職活動への影響はあるのか?

 

病気やケガが回復したら、元の会社に復職か、転職かで社会復帰すると思います。

 

もし会社や会社の人間関係が原因の病気などで復職が難しい場合は転職を考えてしまいます。

 

しかし「傷病手当金をもらった記録が転職先に分かれば不利ではないか?」と心配ですよね。

 

これに関しては、なんとも言えません。(無責任なことを、言ってしまい申し訳ございません。)

 

今の世の中、絶対に情報は洩れないとも言い切れませんが、ネットで調べてみると基本的には心配ないようです。

 

会社からの問い合わせに対して協会けんぽ、健康保険組合、共済組合が、個人情報を開示にすることはありません。

 

寛解や完治していれば、転職の面接時にあえて鬱の経験を伝える必要もないです。ただ、聞かれたら答えれば良いでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたか、長文になってしまいすいませんでした。

 

協会けんぽ、健康保険組合、共済組合に加入していれば(条件あり)

被保険者が、病気やケガで長期にわたり休んでしまう場合に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度。

傷病手当金についての私が経験したことを記事にしてみました。

私のように会社を休んでしまうと生活費が…

と、心配をして会社を休めない方々に、この制度を利用して、治療に専念できるようになって頂きたいと思います。

私も、この制度でずいぶん助けられています。

みなさんの1日も早く回復を、心よりお祈り申し上げます。

 

また、今回退職を決断した一つにホリエモンこと堀江貴文さんの著書『多動力』を読んで今迄の考えが変わったのも退職決断の1つの理由でした。その事を記事にしてみました。

50代ADHDの私がホリエモンの多動力を呼んだ結果!退職しました!

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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