戦慄かなのの読み方は?NPO設立理由が凄い生きた経験を元に人助け!



どうも!です。
みなさん、戦慄かなのさんをご存知ですか?少年院出のアイドルとして話題です。そんな彼女がNPOを立ち上げたのでそもそもなぜアイドルの戦慄かなのさんが立ち上げなければならなかったのか気になったので調べてみました。
戦慄かなのさんのプロフィール・読み方!
ウチらが乱す治安の悪さ 町じゃなくって裏垢オンリー♪ pic.twitter.com/BCAWj3pLJX
— 戦慄かなの (@CV_Kanano) 2018年11月4日
彼女、戦慄かなの(せんりつ かなの)さんは、大阪府出身の女性アイドル音楽グループ・ZOC、femme fataleのメンバー、過去には「のーぷらん。」のメンバーでもあった。
名前の読み方は、「せんりつかなの」は、当然活動名だと思います。女子少年院に入っていたのでやはり本名は明かせないでしょう。そしてこれが本名だったら、それこそ戦慄(恐ろしくて、ふるえること。)ですよね(汗)
1998年9月8日生まれの彼女は、現在20歳。154㎝の身長ですが、その内に秘めている想いは、ものすごく大きく思えました。
幼少期には、母親からのネグレスト(育児放棄・育児怠慢など)を受け、学生時代にはいじめられ自らの命を断とうとしたこともあったといいます。
そしてついには、非行の道へと踏み込んでしまい高校時代に、女子少年院へ。そこで大切な、1年8か月を過ごすことになってしまいます。
女子少年院退所後、薬局での事務職に就きますが数ヶ月でやめてしまいます。
その後『個性の強いメンバーたち』による個性派アイドルユニットの、「の~ぷらん。」の初期メンバーとして2017年2月にデビューします。
しかし彼女には、ある想いがあり大学受験のために同年5月に「の~ぷらん。」を卒業。その後に、ミスiD2018(講談社主催の女性アイドルオーディション)に応募し最終面接まで残りました。
その最終面接での時に、女子少年院の事を話し審査員たちを驚かし評価され、見事『サバイバル賞』を獲得しています。
また彼女は、自分と同じような境遇の人と関わることが出来る仕事につくために、大学で法律を学びたいと思い高校認定試験(大検)を取得し2018年に大学の法学部に見事合格します。
2018年10月には妹でミスiD2019のファイナリスト「頓知気さきな」さんとセルフプロデュースアイドル
『femme fatale』としてデビューをしています。
妹さんも、お姉さんに負けず可愛いですね、しかも活動名もお姉さんのようにインパクトがありますね☆
もうハロウィンの日に渋谷でライブしないと誓った。私の隣のかぼちゃもそう言っている。 pic.twitter.com/eFabvKMiuL
— 戦慄かなの (@CV_Kanano) 2018年10月31日
そして記憶にも新しい、2017年1月に狩野英孝さんと過去に交際していた女性アイドルについて、ツイートをして話題にもなっていました。
この方でしたか(笑)
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NPOを立ち上げる!
彼女は、自身の体験や施設の時に聞いた自分と同じような境遇の子供たちの話を聞き、虐待などを受け社会に適応できない子たちが沢山いることを知りました。
彼女自身は、色々な試みと失敗を繰り返しながら次第に立ち直りかけていますが、まだ自分と同じように、もがき苦しんでいる子たちを少しでも減らしていく活動を考えています。
その1つの活動に、アイドルとして活動がありました。アイドルになることで、SNSなどでのフォロワー数が増え、またライブなどで多くの人たちの前で発言できる環境を地道に整えていきました。
そして自分と同じような境遇の子供たち、虐待やそれを受けたことで社会に適用しずらい子供たちを、知ってもらうために、Webサイト『bae -ベイ-』を作りました。
そして今、彼女は民間で営利を目的とせず社会的活動を行う団体のNPOを立ち上げるべく、資金を募っています。
私と同じ児童虐待や育児放棄を受けている子供の問題を解決するNPOを設立したい
お金の流れを公表する義務がある、NPOを選んだとコメントをしています。私などよりよっぽど、世の中の事を考えていると感心しました。
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まとめ
初めて戦慄かなのさんの事を知った時は、やんちゃそうな変わった女性だとおもいました。でも彼女を調べていくうちに私が考えていた女性とはまったく違うと思い知らされました。
彼女自身の経験で自分と同じような境遇の子供たちが沢山いて、そんな子供たちを少しでも減らしていきたいと、自分の人生を歩んでいる彼女に敬意を表したい思いです。
まだ彼女については、ほんの少ししか調べていないので間違った解釈をしているかもしれません。もし間違っているようでしたら、お知らせお願いします。
早々に、修正をしたいと思います。
戦慄かなのさんのような人たちが、増えていくことを切に願います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。